国立市公民館の中高生のための学習支援事業「LOBO☆くにスタ」で開かれたクリスマス会に参加させていただきました。ピアスでは、このLABO☆くにスタに月1回程度お弁当をお届けしています。
12/14当日は、3つのグループに分かれて、それぞれのグループで2品作りました。私が入ったグループでは、カボチャのミルク煮とチキンカツを作りました。ケーキを担当したグループでは、オーブンに入れた生地が横からマグマのように溢れでてきて、大慌て。
手慣れない感じがありながらも一所懸命やっている姿が微笑ましく、私もできることをお手伝いしていきました。この事業にスタッフとして参加している大学生は、一つの大学からではなく、それぞれの大学で募集をみて、応募されてきた学生さんだそうです。何人かの学生さんや地域のボランティアの方たちとお話をしていく中で、それぞれの思いや楽しさを教えていただきました。
山のように出来上がった料理は、食べ始めるとあっという間になくなっていきました。特にみんなでアイデアを出し合いながら、なんとか形になったケーキは、また格別に美味しかったです。私たちが届けるお弁当も、こうしてあっという間に喜んで食べていただけているのだろうと思います。この事業に、少しでもかかわらせていただいていることに、喜びを感じる時間でした。
地域貢献は、今、棕櫚亭の大きな目標の1つでもあります。これからもどんどん地域の事業にも目を向け、一緒に参加したり、企画をしたり、やれることをどんどんやっていきたいと思います。
(増田静枝)