11/5(日)は国立の市民祭です。今回はイベントとしてピアスの利用者さん、ピアス・オープナースタッフで参加しました。当日は秋晴れに恵まれ、お祭り日和でした。棕櫚亭として参加したのは、棕櫚亭Ⅰとなびぃのポップコーン屋さんと、私たちピアス・オープナーのホットドッグ屋です。
午前中は、お客様はぼちぼちな感じ。ゆっくり販売できましたが、ちょっと売れ行きを心配もしました。お客様の中には、現役の利用者さん、OB、高齢者配食の利用者さん、スタッフ、元スタッフ、その家族などなど知った顔も多く、久しぶりの方とは再会を喜び合い、話は尽きず、とても賑やかです。
午後からは午前の心配をよそに(値下げの効果もあったのか?)どっとお客様が増え、あっという間に用意した400個、完売しました!
ウインナーとパンを焼く人、ザワークラフトをのせる人、販売する人、お客さんに声を掛ける人、それぞれがだんだん職人になっていきました。初めは笑顔が固かったり、声が小さかったりでしたが、だんだん、みんなの気持ちも盛り上がってきたからか、元気に笑顔で販売できたと思います。一番忙しい時間には、素晴らしい連携ができあがっていました。現役で働いている元ピアスの利用者さんもお手伝いしてくださって大活躍でした。
最後の1個を買って下さった女の子に、思わずみんなで拍手とお礼の大合唱。完売をおおいに喜び合いました。
今回、ピアス・オープナーとしては久しぶりの市民祭参加でした。日頃交流のある天成舎さんや神の国寮さんも出店されていて、買いにきてくださったり、買いにいったり。お店には多くの関係者の方が来てくださいました。私の参加しているワークショップで知り合った地域の方ともばったり会ってお互いの近況を話したりと、たくさんの方と交流できた時間でもあったと思います。棕櫚亭は、たくさんの方々に支えられ、つながっていることを実感できる時間でした。
これからもこのつながりを大切に、そしてもっと広げていきたいと思いました。
ご来店いただいたみなさま、お店を支えてくださったみなさま、ありがとうございました!!
(ピアス 増田)