働く現場で必要なコミュニケーションスキルを得るために
CESプログラム開始から早3年。この間に、参加者の中から就職者も増えたため、卒業生のためのフォローアップコースを25年度からスタートしました。始まってみると、「職場はこのような応用編のやり取りが必要なのか…」というような生々しいやりとりが飛び交う事もしばしば。
このフォローアップコースから、それぞれの課題に客観的な視点を入れる新セッションが基本コースに加わりました。
今回は、各コースの参加者たちの生の声も交えながら、このCESプログラムの新しいセッションを中心に報告します。
改めて、コミュニケーションに課題を感じる当事者とどうかかわっていくか、何を提供していくか、をそれぞれが考えるきっかけになればと思っております。
就労支援に関わらずとも、発達障害の方への支援に関心のある関係機関の方のご参加もお待ちしております。