棕櫚亭Ⅰとなびぃの今後の活動について(5/7以降)

なびぃ 2020/05/06

棕櫚亭Ⅰ 及び なびぃ(生活支援)のメンバーさんへ

棕櫚亭Ⅰ 施設長 篠原 洋子

なびぃ 施設長 奥迫 真里恵

新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、棕櫚亭Ⅰ・なびぃは活動縮小を余儀なくされ、これまで、5月6日までの棕櫚亭Ⅰ・なびぃ(生活部門)の開所等活動予定についてお伝えしてきました。

しかしながら、5月4日の国の緊急事態宣言の延長を受け、残念ながら棕櫚亭Ⅰの活動再開やなびぃのフリースペース再開などは、引き続き難しい状況にあります。決定にあたって大切にしてきたのは、メンバーさんの気持ちですが、「今の状況では通うのはつらい」という声をたくさんいただいています。もちろん、違う少数の声であってもきちんと受け止めることを私たちは大切さにしてきました。

この約3週間の自粛活動の中で、皆さんの様々な意見をお聞きしながら、感染拡大防止しながらできることは何かということを、国立市役所とも話し合いを重ね、職員間でも悩みましたが、わずかばかり活動を広げていく方向で以下の通り結論を出しました。

今回の緊急事態宣言の延長期間(5月末)を目途に、活動・支援を次の通りとします。

→  棕櫚亭Ⅰ・なびぃの5月7日からの活動について

私たちは、このような状況が起こる以前の生活でも、つらい思いをされていた方をたくさん知っています。したがって今の状況が続くことが皆さんを更につらい思いをさせてしまうのではないかと職員一同心痛めているところです。

しかし、北海道で第2波が来たように、油断することなく、今しばらく感染拡大防止のために、この決定にご協力ください。

よろしくお願いいたします。

(令和2年5月6日12時00分)

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緊急事態宣言延長への対応~5/7以降についてお知らせいたします~

法人本部 2020/05/05

社会福祉法人 多摩棕櫚亭協会

理事長 小林 由美子

ゴールデンウィークも残すところ後一日となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?「自粛、自粛」と言われ続けた今年の大型連休。テレビのワイドショー番組などでは、司会者がこのGW(ゴールデンウィーク)を文字って「我慢ウィーク」と言うなどといっておりました。まさにその通り、皆さんも自宅にとどまる我慢を強いられた数日間だったと思います。

そんななか昨日、国から新型コロナウイル感染拡大防止への緊急事態宣言の延長が発表されました。それを受けて多摩棕櫚亭協会でも、新たな宣言期間となる5/7~5/31までの方針を出しました。大枠は5/1のホームページ「お知らせ」欄でお伝えしたものをなぞるものですが、各事業所の対応を改めてお伝えいたします。

●まず、就労系サービスである「就労移行支援事業 ピアス」「生活訓練事業ピアス」「就労定着支援事業 ピアス」および「障害者就業・生活支援センター オープナー」です。

事業名 活動について
就労移行支援事業 ピアス 引き続き約2週間(~5/21)は在宅支援を中心にサービスを行います。具体的には電話やビデオ通話、メールでの健康確認や個別相談等の代替サービスです。

さらに5/22(金)からは、新型コロナウィルスの状況を見ながら少しづつ通所サービスを再開していく予定です。なお、弁当宅配(昼の配達弁当・高齢者夕食配達)に関しては、5月いっぱい休止いたします。

生活訓練事業 ピアス 引き続き約2週間(~5/21)は在宅支援を中心にサービスを行います。具体的には電話やビデオ通話、メールでの健康確認や個別相談等の代替サービスです。

また就労移行支援事業同様、5/22(金)からは、新型コロナウィルスの状況を見ながら少しづつ通所サービスを再開していく予定です。

就労定着支援事業 ピアス

電話での定期的な相談を引き続き提供します。
障害者就業・生活支援センター オープナー 引き続き移動を伴う訪問や同行、および来所頂いての面談は感染リスクが高いため、火曜日・木曜日(10時~15時)の電話相談を基本にさせていただきます。

ただし、代替サービスの準備も同時に進め、順次、試行していく予定です。

 

一方、生活系サービスである「相談支援事業所・地域活動支援センターⅠ型 なびぃ」および「地域活動支援センターⅡ型 棕櫚亭Ⅰ」です。

なびぃ

5/7(木)~5/31(日)については、引き続き棕櫚亭Ⅰとの合同開催と致します。開所日は月曜日から金曜日、時間を短縮(11時~15時)し、電話相談を実施します。加えて今期間は、緊急を要する面談について一日数名程度をなびぃで行う予定です。 

また、地域活動支援センター事業各種プログラム(フリースペース等)は全面休止とし、サービス利用計画は電話にて聞き取りの上、作成いたします。

棕櫚亭Ⅰ

なびぃと合同開催のため、棕櫚亭Ⅰでのユニット活動・プログラム活動は休止となります。

但し、引き続きの電話相談と今期間は緊急を要する面談についてなびぃで行う予定です。

 

以上となりますが、法人としては前回の宣言期間(4/7~5/6)と今回の宣言期間(5/7~5/31)では、サービス提供について重きに置く点を明らかに変えていく必要があると考えています。それは前回は、「最大限のウイルスへの感染防止」に軸足を置いたのに対し、今回は感染防止は継続しつつも「出来うる限りもとのサービスに戻す、もしくは同等の代替えサービスの試行」へと軸足を移していく事です。「自粛したはいいが次の一手をどう進めていくのか?」、この出口戦略については国を始め社会全体が不透明なままです。しかし、私たちは国や都の方針や外部状況を注視しながら、皆さんが少しでも安心してサービス利用をしていただける様、棕櫚亭なりの出口を見つけていこうと思っております。

引き続きメンバーの皆さんにはご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をいただけましたら幸いです。そしてみんなで元気に、この難局を超えていければこんなに嬉しいことはありません。

 

 

 

メンバー・ご家族・関係者の皆さまへ(緊急事態宣言延長後の活動について)

法人本部 2020/05/01

メンバー・ご家族・関係者の皆様へ

社会福祉法人 多摩棕櫚亭協会

理事長 小林 由美子

皆さまいかがお過ごしでしょうか?お辛い日々の中、職員一同、皆さまの心身の健康を按じているところです。

国や都の新型コロナウイルス感染拡大防止の活動自粛要請を受け、多摩棕櫚亭協会でも各事業所とも宣言期間の5/6まで一時的にサービスを縮小するなどの活動自粛を行ってまいりました。しかし、いまだに感染拡大の収束に見込みが立たず、昨日(4/30)の報道では緊急事態宣言期間が1カ月程度延長する事も確定しているようです。

そこで当法人としても、この様な状況の中で通常活動を再開する事はメンバー皆さんの安全を考えた上でも難しいと判断し、さらに5月末日までの活動自粛延長を決定いたしました。活動再開を楽しみにお待ちいただいた方々には本当に申し訳なく思っております。

しかし一方で、この活動自粛が長引くという事はメンバーの皆さんに大変なご不便をかけるという事も重々承知しております。ついては今後の対応として、今まで通り最大限の安全に留意しつつ、各事業所とも可能な限りいったん縮小したサービスを元に戻していく、もしくはそれが難しい場合はオンラインサービス等を活用しながら代替サービスの充実を図ることを併せて行っていこうと考えております。

その一例としてピアスでは、5月22日(金)から可能な範囲での通所サービスの再開準備を進めていく予定です。また、その他の事業所、同じく就労系サービスのオープナーや、生活系サービスのなびぃ、棕櫚亭Ⅰも所轄庁と相談しつつ、同じようにサービスを元に戻していくつもりでおります。その詳細については、後日ホームページに掲載する予定ですので、ゴールデンウィーク中ではありますが引き続きこの「お知らせ」ページをご覧いただけたら幸いです。また5月末日という期間も、現時点での決定であります。今後国からの方針がさらに明確に示されれば、期間等はそれに応じて変えていくつもりでおりますので併せてご了承ください。

当法人の活動自粛は4/13から始まりました。この間、メンバーの皆さん、ご家族、そして関係機関の方々にご迷惑をかける事を心苦しく思っております。しかしここまで、メンバー、職員ともコロナウィルスに感染するという悲しい出来事もなく、皆、無事に過ごせております。これが法人としては何よりの事と思っております。

今後もご不便をおかけするとは思いますが、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。そして何より皆様の健康をお祈りしております。

(令和2年5月1日)

棕櫚亭Ⅰ・なびぃ(生活系サービス)の予定について

なびぃ 2020/04/16

棕櫚亭Ⅰ及びなびぃ(生活支援)のメンバーさんへ

棕櫚亭Ⅰ 施設長 篠原 洋子 ・ なびぃ 施設長 奥迫 真里恵

皆さまにはすでにお知らせしたとおり、新型コロナウィルスの影響で、拡大防止の観点から、棕櫚亭Ⅰ・なびぃは活動縮小を余儀なくされ、職員一同、今回、この事に無力感を感じ、申し訳ない気持ちでいっぱいでいます。

以下が、5月6日までの棕櫚亭Ⅰ・なびぃ(生活部門)の開所等状況です。

棕櫚亭Ⅰとなびぃは合同開所し、棕櫚亭Ⅰの拠点をなびぃに移しています。

→ 特に棕櫚亭Ⅰのメンバーさんが自主的に通所自粛を始めていて、利用人数がかなり減っていることからこのような決定をしました。したがって棕櫚亭Ⅰは閉じています。お困りや不安があれば棕櫚亭Ⅰの方でも、ぜひなびぃにお電話ください

042-571-3103 (棕櫚亭Ⅰ・なびぃ共通電話番号)

なびぃのフリースペースは閉所させていただき、電話での相談のみおこなっています。時間は月曜日~金曜日(土日祝祭日を除く)11時から15時となります。各種プログラムは中止です。

→ 感染拡大防止のため、多数の方が集まるユニット・プログラムは見合わせています。また感染者を出さないために職員も最少人数で、短時間開所しています。電話がかかりにくくなることも予想されますのでご協力ください。

再開については5月7日を予定していますが、ホームページや手紙、留守番電話メッセージ等でお伝えしますのでご確認ください。

→ 一日も早い再開を職員一同願っていますが、国や東京都などの状況によっては開所日程が変更になる場合がありますのでわかり次第早めにご連絡いたします。

以上が活動になります。今回の決定にあたっては、職員皆悩みに悩みました。

多くのメンバーの皆さんは、この騒ぎが起きる前から病気や障害を抱え、社会で制限を受けながら生活をしてきたのだと思います。そして、その制限に悩み苦しんできた皆さんが一歩足を踏み出してくれたのが作業所や支援センターです。そこで働く私たち職員の支援や考えの根幹を揺るがすことが今回起きたのだ、と思います。誰が悪いのでもないからこそ、やりきれなく又、悲しい思いがしています。

新型コロナウィルス拡大防止は絶対に取り組むべきことです。しかしわかりやすさや受け入れやすさを決して否定する気はないのですが、私自身は今も「三密(密集・密接・密閉)を避ける」という言葉そのものには、この期に及んでもなじめない思いがしています。「外出『制限』」という言葉には頭を抱えたくなるばかりです。ただ、誤解のないように強調し、ここは大事なので繰り返しますが「『今は』三密は避けるべきだ」と思いますし、不要不急な外出は「『今は』自粛するべき」だと考えます。

これまでの棕櫚亭、特に作業所や支援センター活動(生活支援)では、私たち職員は人のぬくもりが感じられる空間作りを目指してきたつもりです。皆と楽しく食事作りをし、皆で食べ、皆で笑いあえる居場所作りにつとめてきました。

日々の面談でも、小さな面接室で顔を付け合わせ、少しでも今後どうしたら生きやすくなるか、アイデアを出し合いながら歩みを共にしてきたと考えています。悩んでいること、他の人に聞かれたくないことなどを安心して話ができるプライバシーに配慮した空間作りを職員も行なってきました。

ところが、新型コロナウィルスが猛威をふるいはじめ、その空間が、私たちが大切にしてきた考えが飲み込まれていくようです。

繰り返しになりますが、私たちは、今回の活動縮小(棕櫚亭Ⅰとなびぃの合同)について最後まで悩み、苦しみました。つまりこれまでの活動姿勢と矛盾した行動を選ばざるを得ない状況に追い込まれたからです。国や東京都の方針や考えにも細かく矛盾があり振り回されているという事実もあります。しかしそれはおいても、ここまで社会全体、世界全体がパンデミックに陥り、皆さんや家族の中に活動参加を自粛したいという声が日に日に増す状況下、社会に生きる一員として協力できること、この期間を耐えていくことを断腸の思いで選択しました。そして今回皆さんにも協力していただいているところです。

多くの方が苦しい時を過ごしていることは理解しているつもりです。早期終息を願い、この期間をともに乗り切っていただきたいと考えています。今回の決定についてご理解いただけますようよろしくお願いいたします。

 

 

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【速報】休業要請への法人・事業所の対応について

法人本部 2020/04/10

メンバー・登録者・利用者・ご家族・関係者の皆様へ

社会福祉法人 多摩棕櫚亭協会

理事長 小林 由美子

先日だされた、新型コロナウィルスに対する国の緊急事態宣言を受け、社会福祉法人としてどのような選択をするのが望ましいのか、他事業所や行政等から情報収集し、理事者で意見を交わしてきました。各事業者三者三様の対応が分かれるなか、多摩棕櫚亭協会としては東京都および国立市からの休業要請の出方を待ち事業方針を決めることとしました。

このあたりの私たちの思いは後日、ホームページでお伝えすることにしますが、本日(10日)付けで東京都から「休業要請の施設類型及びその具体的な施設」、そして「感染拡大防止に対する協力要請」が出されました。これを受けて国立市とも協議を行った結果、以下の通り法人で決定した内容の概要について、速報でお知らせいたします。

●まず、就労系サービスである「就労移行支援事業 ピアス」「生活訓練事業ピアス」及び「障害者就業・生活支援センター オープナー」の事業方針を以下の通り決定しました。

事業名 活動について
就労移行支援事業 ピアス 4/13~週半ばまで開所(確定開所日は13日)。その後通所サービスは5/6まで休止し、在宅支援(代替サービス)を提供予定。弁当宅配(昼の配達弁当、高齢者夕食サービス)は4/13~5/8まで休止。
 

生活訓練事業 ピアス

4/13~週半ばまで開所(確定は13日)。その後通所サービスは5/6まで休止し、在宅支援(代替サービス)を提供予定。
障害者就業・生活支援センター オープナー 4/13(月)~5/6(水)の期間内の平日火曜日と木曜日(10時~15時)に電話相談のみを行ないます。

 

※ピアスの在宅支援(代替サービス)の具体的な内容等詳細については、通信機器(電話・メール・ビデオ通話)を使用した内容を現在検討中です。詳細は4/13以降で説明いたします。お休みの方にはピアスより電話連絡いたします。

 

●また、国立市から事業委託を受けている「地域活動支援センターⅠ型 なびぃ」と「地域活動支援センターⅡ型 棕櫚亭Ⅰ」については、市役所と協議のうえ、以下の通り決定しました。

なびぃ 4/11(土)は、10時~16時の短縮開所。4/13(月)定休。

4/14(火)~5/2(土)の間については、開所日を月~金に変更した上で、時間短縮(11時~15時)で電話相談のみ行ないます。通常開所予定は5/7(水)となります。 

棕櫚亭Ⅰ 4/13(月)~5/1(金)閉所。

但し、4/14(火)~5/1(金)については、なびぃでの電話相談対応を行ないます(土日除く)。開所予定は5/7(水)となります。 

 

「なびぃ」「棕櫚亭Ⅰ」の詳細につきましては、明日以降皆さまに順次郵送にてご連絡いたします。不明な点がありましたら、4/14(火)11時以降、なびぃに電話にてお問い合わせください。

尚、上記決定については期間短縮・延長も含め変更することがあります。その場合ホームページ・電話(留守電メッセージ含む)・手紙等手段で、皆様にいち早くお伝えします。

皆様にはご迷惑や不安な気持ちにさせてしまうことかと心痛めている所ではありますが、新型コロナウィルス拡大防止に向け、上記決定にご協力いただくことをお願い申し上げます。上記すべての事業も必要最小限の職員配置で行ないますことも合わせてお伝えいたします。

まずは、速報にて事業開所等の概要をお伝えいたしました。理事者・職員一同心より皆様の健康を願っています。

(令和2年4月10日17時)

 

棕櫚亭Ⅰ・4月の予定(コロナウイルス対策について)

棕櫚亭Ⅰ 2020/03/30

棕櫚亭Ⅰ関係者の皆様

平素は棕櫚亭Ⅰの活動にご理解とご協力をありがとうございます。

さて、昨今のコロナウィルス感染拡大、東京都の自粛要請を受け、棕櫚亭Ⅰでは感染防止対策の取り組みとして
様々な方策を行ってきましたが、今後は日により短縮し、早めに閉所する可能性があります。

◆お手数ですが来所の際には042-576-6783にお電話の上、開所確認をしてからお越しください。
ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

【活動報告】
先日、ウォーキングの時間に大学通りの桜を見に行きました!

HP用② HP用①
日々様々なニュースが飛び交う中、つかの間の休息となりました。

【4月の活動予定】
◆4月の活動予定表は以下で参照してください。

※4月からスタッフ体制が少し変わるため、拡大ミーティングは16日(木)に予定しています。
よろしくお願いいたします。

4月の予定表はこちら→4月月間予定表

 

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【協力依頼②】コロナウィルス対策について

研修会 2020/03/26

メンバー・利用者の皆さん・関係者の方へ

平素は当法人の活動にご理解、ご協力いただきありがとうございます。

さて、昨夜、コロナウィルスに関して、都知事の会見が報道されました。

長時間にわたる会見の主な要点は、以下の通りです。

会見の要点

・今の状況は『感染爆発の重大局面』

・感染拡大を防ぐには、都民の協力が重要

・都民に対し、今週末は不要不急の外出を自粛するよう強く要請

 

感染拡大を防ぐための具体的な行動

・屋内屋外問わずイベント参加は控える

・週末は急ぎではない外出を控える

・夜間外出は控える

※ 東京都コロナウィルス関連のページ → 新型コロナウィルス感染症に関する情報 東京都

この会見では、合わせて、感染リスクを下げる行動として「3つの密」を避けるよう協力を求めています。

「3つの密」

①換気の悪い密閉空間 ②多数が集まる密集場所 ③身近で発声する密接場面

 

これら、会見を受け、法人内部でも職員とも話し合いを続けていますが、メンバー・利用者の皆さんにも、以下の点について再度協力依頼をおねがいしたします。

多摩棕櫚亭協会からのお願い

① 体調の変化(発熱等)があれば、まずは電話相談してください。

・平日の開所時間中は各事業所へお願いします。

・深夜休日の相談は各事業所で指針をだしますのでそれにしたがって下さい。

② 都知事がいう4月12日を目途に、生活上の買い物を除き、不要不急の外出について控えていただければと考えています。これに関しても必要な相談はお声掛け下さい。

一人で不安を抱え込まないことが大切です。早めにご相談ください。

社会福祉法人 多摩棕櫚亭協会

理事長 小林 由美子

 

【協力依頼】コロナウィルス対策について

法人本部 2020/03/14

メンバー・利用者の皆さん・関係者の方へ

平素は当法人の活動にご理解、ご協力いただきありがとうございます。

さて、この間のコロナウィルス報道などで、不安になっている方も多いのではと憂慮しております。

当法人も厚生労働省等の事務連絡に基づき予防対策をしているところです。

通常プログラムに関しましては、細心の注意を払って実施していますが、イベント等は自粛しているのが現状です。

今後の見通しについても、特にメンバー利用者の皆さんが不便や不安を感じないよう配慮しながら決定をしていくところですが、決定事項についてはホームページ等でも適宜掲載していきますので、チェックのほうお願いいたします。

そして、改めて法人事業所に来所いただく方には以下の点ご協力いただければ幸いです。

① 来所前に検温して、37.5℃を超える場合は電話で相談をしてください。

② 入館時に、アルコール溶剤にての手洗いにご協力ください。

③ 熱がない場合でも、体調等に不安がある場合は相談電話をいただければありがたいです。

4月以降のイベント等の実施に関しましては、早めに実施の可否について発信していく予定ですが、不明な点があれば電話にてご連絡ください。

社会福祉法人 多摩棕櫚亭協会

理事長 小林 由美子

 

 

3月の予定をお知らせします

棕櫚亭Ⅰ 2020/02/28

コロナウイルスの影響が大きいですが皆様体調には十分お気を付けください。
第Ⅰでもで楽しみしていたカラオケ大会が延期になってしまい少し残念でしたが、2月の前半には近くの谷保天神に梅を見に行き春を感じてきました(^○^)

HP用① HP用②

お天気も良く、梅の花もちょうど見頃でとても優雅な時間を過ごすことができました(^^)/

3月に予定していた家族懇談会も、コロナウイルスによる政府・国立市の対応と皆様の健康を第一に考えることを踏まえ延期させていただくことに致しました。
ご家族の皆様には別途お知らせを送付させて頂きます。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願い致します。

また、契約更新が始まっています!
日程が決まっていない方は、是非お電話でご連絡ください(^O^)

詳しくは、以下の3月月間予定表をご覧ください(*^_^*)

3月の月間予定表はこちら→3月月間予定表

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音楽と共に楽しめる絵画のワークショップを行いました♪

棕櫚亭Ⅰ 2020/02/18

2/16(日)に今年で5回目となる絵画のワークショップを行いました(^^)/

講師は今年も、棕櫚亭Ⅰの絵画教室を20年以上に渡り支えてくださっている小堀先生に来ていただきました!
そして、去年一昨年はアフリカ音楽の山口先生と一緒に音楽を楽しむ時間を設けていたのですが、今年は山口先生ご紹介で日本民謡の塩原先生と音楽を楽しみました(^^)/

さっそく当日の様子をご紹介します♪

まず塩原先生と三味線音楽を楽しみました!

HP用①  HP用③

三味線の組み立て方から、歌舞伎の中で三味線がどんな音を出しているのかなど、目からうろこのお話と、
雪のイメージや雨のイメージとして劇中で使われているフレーズを実際に弾いてくださいました!

音楽で心が癒された後は絵画の制作です(^O^)

HP用④ HP用⑧

一枚に時間をかけて丁寧に仕上げる方もいらっしゃれば、インスピレーションでばばっと仕上げる方もおられて、十人十色の素敵な作品が仕上がりました(*^_^*)

絵画制作のあとは作品紹介です。

描いた作品の中から数枚をご自身でピックアップして作品の紹介をしていただきました!

HP用⑤

この絵のイメージは『雨』。
塩原さんの音楽を聴いて「音楽は音を楽しむこと。僕も楽しく絵を描こう」という気持ちになり、思いのままに描いてみたとのこと。
また、小堀先生の「下絵を壊していってもいいのよ」というアドバイスから、「自分を更新していこう!」と思い自分なりに手を加え、この作品が完成したようです(^^)/

実物を見ると、雨の激しさの中に描き手の方の温かさも感じるような、とても素敵な作品でした。

 

HP用⑥

この方も「塩原先生に音楽を聴いてパンパンというイメージが湧いた。そして動物を描きたかったのでサルがいます。」と、塩原先生の作品にインスピレーションを感じてくださったようです(*^_^*)

この作品も、優しいタッチで深みがあって、とても素敵な作品でした。

他にも10枚ほどの作品があり、紹介しきれないことがとても残念です…

もしご興味がある方は、普段の絵画教室の作品を社会福祉協議会の中に喫茶わかばさんに飾っていただいているので、是非ご覧ください!
また、今年も絵画展を行う予定なので是非生の絵の迫力と繊細さを感じにいらしてください(^○^)

話はそれてしまいましたが…

このワークショップの最後は塩原先生の音楽です♪
最後はみんなで「神様を呼ぶ歌」を歌いました。

HP用⑦

「みんなで健康に生きていきましょう!」という歌だそうで、歌い終わった後はなぜがすっきりした気持ちになりました。

参加してくださった方の中には、第一回目から連続で参加してくださる方もいらっしゃり、「今年もたくさんの気づきをありがとうございます」という声や、「絵を描くことで体調がよくなりました」という声までいただくことができました。

講師の先生方、参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
地域の方を一緒に絵画と音楽をたのしめるこのイベントは来年度も引き続き行っていきたいと思っています(^^)/

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