朝晩の気温が急に冷え始めて、あっという間に秋のたたずまいになってきましたね。
しばらくは朝出かける時に何を着たものかと迷う陽気が続きそうです。
さて、10月ですがメンバーの皆さまお待ちかねのBBQが予定されています。
今回は土曜日開催となりました。
詳細はミーティングで決めていきたいと思いますので、ぜひご意見下さいませ。
【予定表】【Ⅰ通信VOI.6】
朝晩の気温が急に冷え始めて、あっという間に秋のたたずまいになってきましたね。
しばらくは朝出かける時に何を着たものかと迷う陽気が続きそうです。
さて、10月ですがメンバーの皆さまお待ちかねのBBQが予定されています。
今回は土曜日開催となりました。
詳細はミーティングで決めていきたいと思いますので、ぜひご意見下さいませ。
【予定表】【Ⅰ通信VOI.6】
オープナーでは東京都福祉局より精神障害者就労定着連携促進事業を受託し7年目となりました。
今年度も精神障害者の障害者雇用、就労支援に関わる皆様(企業、医療機関、就労支援機関)への情報提供や交流の促進を目的に「精神障害者就労定着支援連絡会」を開催してまいります。
第1回目となります今回は『働く精神障害者を理解する~「コミュニケーション」の重要性、その先にあるものとは?~』と題し、集合形式にて開催いたします。
精神障害者を雇用し採用から職場定着まで担当されている企業の方、職業準備訓練から職場定着支援の実践されている方をお招きし、その実践から浮かび上がる「コミュニケーションの重要性」を、参加者の皆様とともに考えたいと思います。
つきましては、下記をご覧頂きご参加をご検討頂けますと幸いです。
後日、見逃し配信(オンデマンド配信)も予定しております。たくさんのご参加お待ちしております。
日時 | 令和6年10月16日 (水)14:00~17:00 開場受付:13:30~ |
場所 | 立川商工会議所会議室 東京都立川市曙町2-38-5 立川ビジネスセンタービル11F |
講演 | 働く精神障害者を理解する ~「コミュニケーション」の重要性、その先にあるものとは?~ |
ツールの紹介 | 障害者就業・生活支援センターオープナー 職員 |
実践報告① | トランスコスモス株式会社 コーポレート統括 管理本部 ノーマライゼーション推進統括部 障がい者人材開発部 障がい者サポート課 田村 真弓氏 |
実践報告② | 社会福祉法人村山苑 福祉事業センター 施設長・サービス管理責任者 臼田 誠寿氏 |
グループワーク | 参加者の皆様で情報交換を行います。 |
※セキュリティの関係上、フォームでお申し込みが出来ない場合は貴社(または所属機関)名、参加者名、メールアドレス、住所、電話番号、見逃し配信希望の有無をご記入の上、opener@shuro.jpまでご連絡下さい。
※Youtubeでの見逃し配信を予定しています。お申込み頂いた方に本会終了後1か月後程度に視聴アドレスを送付いたします。
お問い合わせ先 障害者就業・生活支援センターオープナー 川田・小林
今週末は大型の台風が近づいてくるという気象情報ですが、
どうやら自転車と同じくらいの速度で移動しているとか。
交通機関も私たちの心配も振り回されてしまいますね。
台風の進路次第ではまたⅠの閉所などもあるかもしれません。
その時には改めてHPでお知らせさせていただきますね。
≪9月予定表≫
台風7号の接近に伴って16日午後から関東では急激に雨と風が強まる予報です。
オープナーではメンバー・職員の安全を第一に優先に検討し、16日の午後から電話相談のみのサービスとさせていただきました。
ご不便をおかけいたしますがどうぞよろしくお願いいたします。
皆さまも不要不急の外出を控えて安全第一にお過ごしください。
🔶障害者就業・生活支援センターオープナー施設長🔶
台風7号の接近にともなって16日午後から関東では急激に雨と風が強まる予報です。
ピアスではメンバー・職員の安全を優先に検討し、16日の午後を閉所としたしました。
ご不便をおかけいたしますがどうぞよろしくお願いいたします。
皆さまも不要不急の外出を控えて安全を第一にお過ごしください。
🔷ピアス施設長🔷
台風7号の接近に伴って16日午後から関東では急激に雨と風が強まる予報です。
メンバー・職員の安全を優先に検討し、16日午後から なびぃは閉所にいたしました。
明日は通常通り開所の予定です。
皆様、不要不急の外出は控えて安全を第一にお過ごしください。
◆支援センターなびぃ施設長◆
(8月15日 18時30分現在)
明日8月16日は台風7号が関東に最接近する予報が出ています。
法人各事業所共に、メンバー・利用者・職員の安全を優先に検討しています。
特に通所事業であるピアス(就労移行・生活訓練・定着支援)・棕櫚亭Ⅰに関しては、午後閉所になります。
相談事業であるなびぃ、オープナーも場合(公共交通機関の不通が予想される場合等)によっては、職員の午後早退も考えられます。
お越しの際は、必ず、各事業所に事前にお電話で確認下さるよう、ご協力お願いいたします。
皆様におかれましても、今一度身の周りの安全についてご確認ください。
社会福祉法人多摩棕櫚亭協会 法人本部
7月19日に立川地方合同庁舎にて「多摩就労支援ネットワーク連絡会議」を開催いたしました。
この会は普段連携させていただいている皆様に、オープナーで行っている事業や活動を知っていただくこと、また障害者雇用に関する旬な話題を提供することを目的としています。
第1部として、オープナーの令和5年度の実績と受託事業(精神障害者就労定着連携促進事業・障害者中小企業応援連携事業)および今年度の方針について報告を行いました。
第2部では、「障害学生・若者が社会や職場の中で活躍するためには」と題し、若年・若者の現状をテーマに、教育(大学)・地域の機関から課題について語っていただきました。近年、オープナーでも在学中のご本人やご家族、新卒ハローワーク等から新規相談が徐々に増えてきており気になるトピックでありました。
早稲田大学 ステューデントダイバーシティーセンター アクセシビリティー支援センターの工藤陽介氏からは、高等教育機関における障害学生の現状や大学における合理的配慮の捉え方、卒後社会へ出ていくことを見据えた時、在学中からどんな支援が必要になるのか等幅広くお話しいただきました。
具体的には学生個別の状況に合わせた効果的な情報提供が必要であり、早期からの様々な体験や情報に触れる機会の提供、希望や特性に応じた働き方や求人開拓の必要性、卒後就職を含め社会で試行錯誤する際に伴走する支援が必要ではないか等の問題提起をいただきました。
認定特定非営利活動法人 育て上げネット 若者支援事業部リーダー ユース・コーディネーターの阿部 渉氏からは、育て上げネットの法人成り立ちや、進路を決められなかった若者や引きこもりの方、非行傾向のある方など様々な層の若者を迎え入れる地域の受け皿として、心構えや関係性構築などについてお話しいただきました。ご自身もかつては利用者だった経験から、「まずは信頼できる大人もいるんだと知ってもらうことから」という言葉には重みがありました。
調布市こころの健康支援センター 木内氏、調布市こころセンター事業で行っている各事業の紹介がありました。生活支援相談の内容は経済問題・育児・教育・住居の問題など多岐にわたっているとのことでした。
調布市子ども・若者総合支援事業 ここあの和泉 怜実氏からは、相談場面では自信のなさ、強い不安感、自己肯定感の低さや言語化しにくい様々な感情がある若者が多いとのことでした。
「支援に至る前の準備の必要性」や「第三者の大人(支援者)と関係性づくり」「自分の好きなこと・行っていることが否定されない・肯定される経験や生活も一体的な関わりをもつ支援が必要」とし、信頼関係の構築について育て上げネット阿部氏のお話と重なる部分がありました。
パネルディスカッションでは、「10年前の若者像と違いはあるのか?」「自己理解を深めるためにはどうしたらいいのか?」「保護者・ご家族向け支援」「連携、地域ネットワーク作りの方法」や調布市・立川市のネットワークについて情報提供がありました。登壇して頂いた4名皆様の熱につられてか、質疑応答でも若者をとりまく状況を理解したい、関心の高さや熱量を感じました。
今回の企画を通して、普段自分たちが関わっている障害分野や就労支援から見える「地域」だけはではなく、他の領域にも関心をもつ必要性を改めて感じました。発表いただいた調布、立川以外の他市はどのような状況なのか、社会資源や連携にギャップはあるのかなど、まだまだ知りたいこと・知るべきことが沢山あるように感じました。
オープナーでは今後も新しい視点を得るための会を企画して参ります。ご登壇いただいた講師の皆様、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
(高橋智子)